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「熟す」とは?

16年11月22日

 3年生の理科を教えていて少し悩むことがあります。それは「熟す」という言葉のイメージを伝えることの難しさです。子どもたちにとって、熟すとは真っ赤に熟れたリンゴやマンゴーなどのフルーツのイメージがあります。しかし、理科で扱うヒマワリやホウセンカなどの草花は、そんな派手な実はつけません。ほとんどの草花にとって熟すということは、子孫である種子を残して死にゆくことです。つまり枯れることとかなり近い意味です。子どもたちは、茶色くなったホウセンカの実や葉、カサカサになって頭を垂れているヒマワリの花のお皿を見て、熟したというイメージを持ちにくいようです。しかし、テキストの問題では、よく登場する言葉なのでうまく伝えられているのか難しいところです。秋も深まり、春夏に鮮やかに咲きほこった草花たちが、新しい命のもとを残し、自身の命を終えていく儚さを、勉強しながらでも感じてもらえればいいのですが・・・。

 そのような指導ができればいいなと日々思いつつ、これからも子どもたちと向き合っていきたいですね。

 2016.9.12  (5)

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